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作陶日記

[ 2003年09月30日(火) ]壁を越えれず

 42センチはゆめ幻だったのかな。40センチは壁、何度やっても駄目。少し時間を経てから再度挑戦。明日は学校、作った38、34、30、センチの皿を運んで素焼を頼もう。多すぎてまた言われるのかな、馬耳東風と決め込もう。

[ 2003年09月27日(土) ]あせり過ぎ

 40センチを超えた嬉しさが、削りの時間を待てずに乾燥が不十分なのに始めた。案の定底が陥没、やはり40センチの壁があった。明日再度40センチに挑戦してみよう。粘土も再生粘土でなく信楽の赤もしくは特練で挽いてみよう。

[ 2003年09月26日(金) ]40センチの皿挽けた

 40センチと42センチの皿が挽けた。30センチの壁もクリアしてみるとなんだと言った感じであったように40センチの壁も同じかも知れない。明日削ってみてどうなるかが不安。それと40センチはカメ板があるが42センチはどうしょう。洗面器をシッタ代わりにしてみよう。削って乾燥して学校で素焼し、下絵でも描くか、釉掛でアクセントをつけるか、完成して初めて挽けたと言えるのだろう。壺の方は23センチから進歩なし。20センチ壺がたくさん出来そう。

[ 2003年09月24日(水) ]削り

 昨日作った皿と壺を削る。学校で教えてもたった削り、@ 皿は底の大きさの外側に高台の外側にする。A 高台の外側の位置にあたりをつける。B 高台の内側の底をを削る、側の厚さと同じ程度に C高台の外側を内側の厚さまで削る D 面取りをする  理屈はそうなのかも知れないが底を削るには勇気がいる、また側面の厚さを削るのはどこにも無い、作陶段階で削る必要の無いようにすることが前提なのだろう。もう少し腕を上げてからチャレンジ。今のところは試行錯誤でやってみることにしよう。今日の結果はまだ少し厚いようだが良しとした。

[ 2003年09月23日(火) ]秋空

 抜けるような青空、少し冷たいほどの大気、秋の空に見せられたように作陶開始。信楽の特こし、34センチの皿1枚と25センチの壷1個が思うように挽けた。たまっていた再生粘土も板の上に伸ばしてみた。明日当たりは練れる固さになると思う。以前作っておいたつぼにバラの花を線と面で彫りピンクの化粧土で象嵌を施す。土が黒いので多分面白い作品が出来るのではと思う。

[ 2003年09月20日(土) ]

 故池野谷さん宅へ学校で焼いた作品を届ける。子供さんから化粧土とシャモットを貰ってくれるようにと依頼され戴いてきた。使い残しがきちんと袋に整理されていて故人の几帳面さが窺い知れる。
 雨、久し振りの雨だからほっとする反面、急に涼しいと言うより寒くなり、9月の半ばの季節感が感じられる。Tシャツの季節は終りを告げたようで厚めの半そでを探さなきゃ。
 ベランダ陶芸も秋の良い季節になってきた。20センチの壺と35センチの皿で展示会の出展作品を作陶することで久美子先生の了解を得たのでこれから頑張ろう。10月中には削りまで11月に釉掛とスケジュールし、粗製乱造をモットーに作りまくり久美子先生に選んでもらおう。

[ 2003年09月18日(木) ]暑さが一段と厳しく

 暑さの中厚さを減らそうと頑張る。なかなか思うようにならず、暑さだけがこたえる。再生粘土は大物には向かない、途中で切れたり異物があって穴があいたり、あきらめてぐい飲み作りに方向チェンジ。25個作って今日は止め、小物を作ると削りが嫌になる、明日は海神の公民館なので帰ってからだと堅くなっていると思う、超鋼カンナが出番。

[ 2003年09月16日(火) ]リベンジも空しく

 皿40センチの壁、ぶつかってもぶつかっても返り討ち。あと3センチ。暑さに厚さにがんばって見るがなかなか。簡単に40センチというがろくろ1年半の若造が簡単に挽けるほど優しくは迎えてくれない。土が悪いと愚痴が出てくる。再生土、特こし、並こし、特練、半磁器、荒め土、どれをチャンレンジても大差がない。腕のせい、がんばるしかない。しかし、34センチから37センチまでの皿と鉢が大量に出来る。壊すにはおしい気がして削っているが素焼、本焼をどうしよう。

[ 2003年09月15日(月) ]頑張って見ました

 大好きな夏がようやく到来し日焼けした顔が違和感を感じていなくなりました。この季節に落ち込んでばかりでは駄目と暗示をかけ今日は頑張って見ました。何とか形にはなるがどっかいびつになり上手くいかない。40センチの皿は37センチでトラブル。平均して上手く回転し40センチに挽けるにはまだまだの感じ。壺の30センチは達成の予感すらなく23センチが限界。久美子先生に早々ギブアップ宣言をしよう。
今日は敬老の日子供孫の全員が来てくれて台風並の一日、高齢者の年齢になってもそうだと言われると面白くない。孫にじじと呼ばれてニコニコしている自分に、気持ちと行動にギャップがあるのはまだ若いと思う気持ちのほうが強いように思える。あすも天気、40センチの更に再挑戦。

[ 2003年09月13日(土) ]落ち込んではいけない

 先輩の急逝が少し生き方に影響がありました。生きているということは今であって決して未来ではない。明日のことは誰にも解らないし、元気でいるためにトレーニングしている自分が何をしているのか疑問になる。65歳の年齢から見ると筋肉の張りは決して50代に負けないと自負し、体力テストは6段階の最高値を保持し、数値だけでは40代の体力を持っているように見える。でもそれが何なのかといわれれば今の自分の自己満足でしかなく、65歳の年齢はそれだけでない弱さも認めなくればならない高齢者と呼ばれる年齢なんだと先輩の死に思い知らされている。陶芸も落ち込みで休みです。落ち込んではいけない明日はそれを乗り越え頑張ろうと鞭を打っております。40センチの皿と30センチの壺は久美子先生の命令です。


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by 伊賀