17回日本陶芸展に弘子さんと出向く。東京大丸ミュージアムまで2人のおのぼりさんがようやくたどり着く。227点の展示に只々圧倒される。趣味と生活としている作家の違いをまざまざと見せ付けられ、「あんたのやっている陶芸は陶芸と呼ぶのでなく粘土遊びと言いなさい」と言われているような気がして見て回るのが恥ずかしくなりました。最初はみな同じと思う気持ちはあったとしても、ここまでになるには大変な努力と投資があっただろうと思います。なにも考えず惰性のまま生きてきて、いま老齢年齢になって始めた陶芸の世界がそんなに甘いものではないことを痛切に感じ、多少意気消沈といったところです。
今弘子さんの人形を窯に入れました。弘子さんは臆することなく自分の世界に浸り人形作りに励んでいます。
|