11月8日、NHK里山歩きで登る予定の高峯山に、都合で登ることが出来なくなったので、一足先に相棒と登ってきた。一番楽に、しかも距離が短くて登る事が出来そうな五大力堂からのコースを選んだ。登山口らしきところに青のテープが木に縛り付けてあるが、ブッシュを分けて入らなくてはならない。
 普段登り慣れている里山の登山道は、標識があり山道もしっかりつけられているはずなのだがと、思いながらも登り始めた。GPSでコースをチェックしたが、間違っていない。登るにしたがって、山道は斜面に顔がつくぐらいの急斜面。道はいつの間にか消え、時々、青のテープが山道である痕跡を残していた。ブッシュをかき分けながら、学生時代に道なき道を歩いた時の記憶が蘇ってきた。野いちごの棘で手を刺されながらやっとの思いで尾根筋に出た。
 そこは、ハングライダー飛行台のある草っ原で、眼下に広がる景色を見て、悪戦苦闘した事が消し飛んだ。昼食を済ませ、高峯山頂に到達。昼食を食べていた二人組の登山者の話では、我々が登っルートは、現在は使われていないとのことであった。
楽に登ろうと思ったのが、裏目に出た登山行であった。9210歩。