おれさま手帖 KYOTO-STYLE

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日記

+ 2008年08月31日(Sun)

+ 西本願寺

西本願寺の飛雲閣が特別公開されるというので行って来た。以前、計画性無く赴き、通常非公開であることを知ってから、いつか行こうと思っていたものである。

西本願寺は、浄土真宗本願寺派の総本山。浄土真宗は、法然の弟子親鸞を開祖とし、ひたすらに「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば誰もが仏の前では平等に救われるという「過激」な思想のもとで、蓮如あたりが中興の祖となり勢力を広げ、戦国時代には一大勢力となりつつ、信長は迫害したが秀吉は当地に場所を寄進して再興されたのが現在の西本願寺である。その後、教団の分裂機運に乗じて徳川家康が場所を寄進し東本願寺が創設され、現在に至る。

特別公開されていたのは、書院・唐門と飛雲閣。

○書院

塀の向こうが書院

書院に入ると、虎の絵が描かれていたが褪色した板戸の玄関を通り、右手藤の間へ。藤の間の外には、池泉式枯山水の「虎渓の庭」(特別名勝)がある。滝まで表現している凝った造りであり、御影堂の屋根を借景として利用している。天井は巻物が描かれ、中央付近には猫が描かれている。書院を反時計回りに進み北側には北能舞台(現存最古の能舞台。国宝。)があり、さらに進むと一の間、二の間、三の間が続く白書院。さらに進み西側には、菊の間・雁の間が並んでいる。その間には欄間に雁が彫られており、雁の間から欄間越しに月が見えるという構図になっている。さらに進み南側には対面所が設けられ、西側には狩野了慶による鶴と巨大な老松(「松鶴図」)が描かれている。これら書院は国宝。

○唐門(日暮門)

日暮門

唐門は、書院の南側に位置する。壮麗な装飾が施された門であり、一日中見続けてしまうほどであることから、「日暮門(ひぐらしもん)」とも呼ばれる。伏見城の遺構と伝えられる。ここに描かれる麒麟はキリンビールのデザインとなったとお寺の方が言っておられたがどうだろう。門には麒麟のほか、唐獅子、豹のほか、高潔の士である許由・巣父が滝で耳を洗ったり、牛を連れて引き返している図も彫られている。この唐門も国宝。

○飛雲閣

飛雲閣は、滴翠園という庭園の中にある。滴翠園は池泉回遊式の庭園であり、池(滄浪池)に面して飛雲閣が立つ。飛雲閣は聚楽第の遺構と伝えられる。京の三閣の一つと言われ、三層からなる。第1層は、入母屋、唐破風の屋根を持ち、唐破風の屋根の下は池に下りるようになっており、舟入の間と呼ばれる。聚楽第にあった頃にはこの飛雲閣は池の真ん中にあり、出入りは船で行われたという。第2層は歌仙の間であり、板戸には三十六歌仙が描かれているようだ。第3層は摘星楼と呼ばれ、眺望を得るためのもののようである。飛雲閣も国宝。良い天気であり、写真撮影ができないのは残念である。鐘楼は、極彩色のいわゆる桃山様式である。どうやら、つい最近改修したようであり、見物客がこの間は修理していたと話していた。

西本願寺は、新選組の屯所があったり、博覧会の会場でもあったりと、まだまだ書くことはあるようですがこの辺で。

+ 2008年08月30日(Sat)

+ 巨椋池部


去年発掘された宇治川右岸の「太閤堤」のさらなる発掘調査が行われ、現地説明会が行われるというので行くことにした。

JR宇治駅から、現地まで歩く。今回は前回ほど掘ったわけではなく、人も前回ほどではない感じだ。小さな池と火を焚いた炉の跡が見られるのが、今回の目玉。関係者の方も「もっと川側を掘り下げられるとよくわかるのですが」と言っていた。

+ 2008年08月16日(Sat)

+ 旅行3日目

またもや朝風呂。朝食の後、宿をチェックアウトし、山を越えて滋賀県へ。


○銅鐸博物館

銅鐸博物館(野洲市歴史民俗博物館)へ。野洲市では、24個の銅鐸が発掘されており、そのときのいきさつなどを学ぶことが出来る。銅鐸づくりの再現ビデオを見ながら、銅鐸とは一体何のために作られたのだろうかなどを考える。

屋外には大賀ハスが咲いていた。

○近江八幡

立ち寄るにはちょうど良いかと思い、近江八幡へ。暑さでねこぐったり。

ヴォーリズ建築の旧八幡郵便局や歴史資料館、かわらミュージアムを見て、帰途に着く。








+ 2008年08月15日(Fri)

+ 旅行2日目


朝風呂。半露天の風呂からは御在所山が前面に見える。朝食を摂った後、東海自然歩道沿いに歩き、蒼滝を見る。近くかと思ったが思いのほか高低差があった。

○御在所山上

一等三角点

ロープウェーで御在所山上へ。高低差780mを一気に登る。下を見ると落ちたら確実に死ぬなあと思う。このロープウェーの途中にある白い鉄塔は高さ61m(日本一)でフォトジェニックな感じだ。

ロープウェー終点(朝陽台)から少し歩くと一等三角点のある山頂、その近くには望湖台というもう一つのピークがある。曇ったり晴れたりの天気で眺望は利いたり利かなかったりであるが、涼しい。

曇ったり晴れたりの中、大体の眺望は得られたが、さすがに琵琶湖や富士山は見えず。カモシカには会えず。






昼過ぎにロープウェーに乗って温泉街まで下り、旅館に戻って温泉に入って昼寝。夕食を食べたら疲れたのかすぐに寝る。

+ 2008年08月14日(Thu)

+ 旅行1日目

○烏丸半島

レンタカーを借りて、山中越えで滋賀県へ。大津宮の真ん中を通り、湖周を巡って草津市の烏丸半島へ。植物園でハスなどを観る。植物園の外には一面のハス畑が広がっているが、岸辺の近くのピークは既に過ぎていた。毎日来ているという年輩の男性に話しかけられ、写真をいただいた。


一面のハス

ハス

オオオニバス

スイレン
○琵琶湖博物館

その後、琵琶湖博物館へ。なかなか見応えがあるもので、京都にもこういうのがあるとよいと思いながら観る。1階は淡水魚水族館といってもいいほどだ。

その後は一路湯の山温泉へ行き、泊。

文章内容へのリンクのはりかた

このURL(http://hpcgi1.nifty.com/kinseijin/d/)は最近5日分のページなので、個別のトピックに関するリンクは、

(yyyy:年 mm:月 dd:日 n:段落ID)で張ると、日々が経ってもリンクが切れないのでよいでしょう。先頭にある"+"がその日付や段落のURIを示しているので、これを利用するとよいでしょう。


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もう一つの日記 from 主に携帯電話から 地図(Powered by Googlemap)

船形

自宅から。左下は建物のかげで見えません。

(2008/08/16 20:51)

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