私がいてもいなくても
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今日は飲み会があった。 今月で退社する娘がいるので送別会をしたのだ。 場所は、隣町の小料理屋さん。 麻里の隣には退社する女の子、チハルちゃんがいたのだが、麻里は何を話していいのかわからなかったので、ただ黙々と出される料理を食べていたらしい。 もちろん二次会もあったのだが、麻里は隅っこの席に座ってカラオケで盛り上がっている皆さんを見ながらチビチビとビールを飲んでいただけだったらしい。
カラオケはこれまたかなり盛り上がっていた。 シブがき隊(ZOKKON命?)や、パフィー(アジアの純真)、氣志團(忘れたけど、あの歌)はこれまた盛り上がったらしい。 麻里も歌に合わせて手を叩いたりして、地味に参加してたようだが、心の中は「歌う順番がまわってきたらどうしよう、場がシラけたらどうしよう」とかなりドキドキしていたらしい。 の割に順番がまわってきたら南野陽子の「吐息でネット」を歌おうと考えていたらしい。(ふ、古い!) が、順番がまわってくることはなかった。 麻里はちょっとだけガックリきたらしい。 そうして皆さんが盛り上がってる中、麻里は最終列車に乗るため、両隣に座ってる人にご挨拶をしてからこっそりお店を出た。 こんなにアッサリ抜けられるなら、もう1本早い列車でも良かったのかも、とか思いながら麻里はペットボトルの水をグビグビ飲みながら帰ったらしい。
料理もまあまあンまくて、ビールもンまかったが、なんだか微妙な麻里だった。 ・・・人見知り直そうよ。
...No.8 |
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