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OrgMode/OrgTutorial - org-modeのショートツアー

emacsのorg-modeは、C_Dominikさんの作成したemacsのアウトラインベースのlisp(マクロ)です。

最近はemacsのパッケージにも取り入れられたようで、Meadowにもすでに含まれていました。googleで検索したところ、以前に比べれば触れられているページが増えてきているようですが、まだまだ利用している人は少ないかもしれません。

ORG_mode_Manualは、バージョンが3.03の頃のマニュアルをベースに翻訳したのですが、現在、バージョンが4.60に上がっており(2006/12/22現在)、メーリングリストを読んでいると怒濤のバージョンアップが続けられています。(なお、マニュアルはOrgMode/Manualを見てください。古いかもしれませんが)

そんなわけで機能も随分向上しているので、新しいバージョンの翻訳をしたいとおもっているのですが、なかなか安定版にならず、翻訳をためらっていいるところです。訳してみないとどんな機能が追加されたかわからないというのが本当のところです。

たまたまメーリングリストで、David_ O'TooleさんがOrgTutorialという簡単な解説のページをたちあげられていたので、翻訳してもよいか確認したところ快諾していただきました。

非常に簡単ですが、org-modeの単なるOutlineと異なる部分について解説されています。

Daveさんにこの場を借りて感謝するとともに、org-modeを使ってみようとされている方のお役にたてば幸いです。

なお、私はZaurusSL-C3000の環境で利用しています。その辺は十分ご理解ください。

Org チュートリアル

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作者:David O'Toole
ホームページ:http://dto.freeshell.org/notebook/
OrgTutorialのページ:http://dto.freeshell.org/notebook/OrgTutorial.html
翻訳日:2006/05/06

イントロダクション

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org-modeを取得する

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インストール

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(add-to-list 'load-path "PATH_TO_WHERE_YOU_UNPACKED_ORGMODE(ここにあなたのorg-modeのPathを記載)")
  (require 'org)
  (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.org$" . org-mode))
  (define-key global-map "\C-cl" 'org-store-link)
  (define-key global-map "\C-ca" 'org-agenda)
  (setq org-log-done t)

基本事項

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 このセクションでは、私がorg-modeを使ってどのようにこのドキュメントを作成したかを示すことで基本的なorg-modeの使い方を説明します。

新規ファイルの作成

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簡単なタスクリスト

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文書の骨子を作るのに見出しを用いる

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各セクションの内容を記入する

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他の場所とリンクする

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  [[link][description]]
  [[リンク先のアドレス][説明]]



zaurusのための説明

URLをw3mで呼び出すためには事前の設定が必要です。
以下の設定を.emacsに記入しておいていください。
w3mでブラウズする場合
(setq browse-url-browser-function 'w3m-browse-url)
(global-set-key "\C-xm" 'browse-url-at-point)
operaでブラウズする場合
(setq browse-url-browser-function 'browse-url-mozilla)
(setq browse-url-mozilla-program "opera")
(global-set-key "\C-xm" 'browse-url-at-point)
補足説明
ファイルへのリンクをはりたいときは「file:/hoge/hoge.txt」のように、「file:」をつけることで可能になります。
補足説明
例えば/home/hoge.txtを開き、そこでC-c lを実行するとエコー領域に
Stored: file:/home/hoge.txt::*という表示がでる。
C-x bでもとのorg-modeのバッファにうつり、カーソルをリンクを挿入したい場所にもっていきます。
C-c C-lを入力すると、Link:と表示されるので、矢印キーで表示を変えると
先ほどのfile:/home/hoge.txt::*が表示され、そこでRET。Description:と表示されるので
説明文、例えばhogefileと入力すると、
「hogefile」という説明が挿入され、背後にリンクが設定されます。

文書の概観

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タスクにノートを付け加える

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さらに上のレベルの機能のさわりの部分

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設定

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  (setq org-agenda-files (list "~/org/work.org"
                               "~/org/school.org" 
                               "~/org/home.org"))

グローバルTODOリスト

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タスクのスケジューリングと予定表の活用

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最後に

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旧コメント

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なるほど、GTDはそういうことだったのですね。

メーリングリストのアーカイブをお知らせくださりありがとうございます。ちょっと覗いてみたら、色々と面白そうなやり取りがありました。GTDって概念なので、個々のツールにどう落とし込むかというところは個人の自由ってところが利点の一つでもあるのかなと思っています。メーリングリストをちょこっと覗いた限りでは、ただ1種類のやり方だけじゃなくて多様なやり方にどう対応するかみたいなところで議論があって、なかなか難しいなという印象を持ちました。もうちょっとちゃんと読んでいきたいと思っています。

うまくいったのでよかったです。削除した3行を残したほうがよさそうですね。
修正しておきました。

org-modeの作者のメーリングリストをみると、必ずしも作者がGTD用を意図して作っているわけではなくて、メーリングリストに参加されている方の中でGTDをorg-modeで実践したいという要望を出されているので、その方の希望に沿ってGTDで利用できるように修正をかけているようです。

英語なので私もしっかり読んでいるわけではないので詳しくは説明できませんが、もしもorg-modeでGTDを行うことに興味があるのならば、メーリングリストを覗いてみてください。

アーカイブと書かれているところをクリックすれば、メーリングリストに参加しなくても、ログを読むことができます。

http://lists.gnu.org/mailman/listinfo/emacs-orgmode

やってみるとM-sがセンタリングに設定されているようでうまく動作しないようですね。キーバインドについては、org.el 4.45だとorg.elをエディターで開けば、15360行あたりに設定がされています。

ZaurusできかないのはM-S-Right(キャンセルキー+シフトキー+右矢印)というようなshiftキーと矢印キーの組み合わせがうまくいかないと思います。
orgがバージョン4に上がり、このような場合の回避策は、とりあえず\C-c\C-xをつけて対応したようです。
org.elの15390行以下を見てもらうとわかりますが、

(define-key org-mode-map [(meta shift left)]       'org-shiftmetaleft)
(define-key org-mode-map "\C-c\C-xL"               'org-shiftmetaleft)  ; tty

というようにM-S-leftはC-cC-xL(Lは大文字)で代用できます。

同様に他のshift+矢印キーも代用コマンドがあるようです。

オリジナルでいろいろ試してみましたが、とりあえず.emacsのorgの設定の下に以下のようなスクリプトを追加してみてください。

(add-hook 'org-load-hook

(lambda()

(define-key org-mode-map "\M-ol" 'org-shiftmetaleft)

(define-key org-mode-map "\M-or" 'org-shiftmetaright)

(define-key org-mode-map "\M-ou" 'org-shiftmetaup)

(define-key org-mode-map "\M-od" 'org-shiftmetadown)

(define-key org-mode-map [?\e left] 'org-metaleft)削除

(define-key org-mode-map [?\e right] 'org-metaright)削除

(define-key org-mode-map [?\e up] 'org-metaup)削除

(define-key org-mode-map [?\e down] 'org-metadown)削除

(define-key org-mode-map "\M-o<" 'org-timestamp-down-day) ;<

(define-key org-mode-map "\M-o>" 'org-timestamp-up-day) ;>

(define-key org-mode-map "\M-oa" 'org-shiftup) ;A

(define-key org-mode-map "\M-ov" 'org-shiftdown) ;V

))

※どうやら最初の2行と最後の1行はなくてもよさそうです。

こんな感じで直すと、どうもM-oが太字か何か文字の設定にあてられているようですが、なんとか動きそうです。
やっていることは、org.elの15360行以下のキー定義を.emacsに追加して書くというものなので、
もしも\M-oがだめなら代わりの文字の組み合わせでうまく動くものを探してみてください。
Emacsのバージョンが上がったり、orgのバージョンが上がるたびに、それまで使われていなかったキーバインドが使われてしまうので、あいているキーを捜してみるしかないです。

Lispの意味は
(define-key org-mode-map "キー" 'コマンド名)
(キー定義 org-mode上での "割り当てるキーコマンド" 'コマンド名)
というような感じです。

そして例えば関数名org-shiftmetarightだとすると、org.elの上のほうを検索すると"Demote Subtree"、"Insert Column"の2つの関数にorg-shiftmetarightという同じキーコマンドが使われていることがわかります。例えば"Demote Subtree"が動かない場合はorg-shiftmetarightのところのキーの割り当てを変更すればよいと推測できます。

確か、どのキーが使われているが検索するコマンドがEmacsにあったと思うのですが忘れてしまいました。調べてみてください。

私もテストをするときは、Zeditorで.emacsを読み込んで、書き直し、Emacsを立ち上げて、検証し、だめならEmacsを落として再度Zeditorで読み込んでということを繰り返してテストしています。